「ない…と思います…」



ふさわしくなくてもいい

歩優さんのそばにいれれば…




「そっかぁーじゃあ今日はゆっくりできるね」


微笑む彼をみて


ドキドキした…




それからたくさんの事を話した



お互いの趣味や


好きな歌手…





ありきたりな会話だったけど楽しかった…





………




いつのまにか寝てしまっていた私…




「…ふ…ゆさん…?」



目の前に歩優さんがいて

ビックリした…






「…うっ…おはよ…しえる…」




少し眠そうな彼に声をかけられた




「/////っ…おはよ…うございます…」




近すぎる顔にドキドキした…




………


「俺そろそろ仕事いくね…」




準備をし終えた彼が


部屋を出ようとする…





「はい。歩優さん…いってらっしゃい」




少し笑って彼は部屋を出た…