力が入らない上に 震えている体でドアに向かって歩き出す 「藍」 龍矢が よろけて倒れそうになった あたしの腕を捕まえた 「遥翔もすぐ来るから」 「じゃあ・・・ 遥翔は今どこにいるの?」 あたしの問いかけに下を向く4人 「どうして みんな一緒じゃないの?」 ガチャ・・・