愛をください。




昼休み。


彩華に一緒に食べようと言われたけど、あたしと一緒に食べると、彩華までなにか言われるから断った。


一人は寂しいけど、あたしには彩華がいる。


お弁当を食べ終わって、トイレに行くと。


「まーやちゃんっ!」


この声、蘭だ…。


振り向くと、不気味な笑顔の蘭たち。


あたしが警戒していると、ドンッと突き飛ばされた。


「きゃっ…!」


蘭たちはあたしを見下ろしながら言った。


「人の気持ち考えろよ、裏切り者」


「本当最低」


「死ねばいいのに」


っ…!


泣きそうになる。


でも、泣いちゃダメだ。


あたしは泣かない…!


あたしは蘭たちを睨みつけた。


すると、いきなりぐいっと髪を引っ張られた。