料理はとにかく凄いの一言であった。 

 食材の名前すら知らない料理が次々とテ―ブルの上を彩る。 

 私には、これが旨い物かどうかも分からないが、とにかく完食するのを目標とした。 


 その後、ホテルに向かった。 

 ここでも黒いカメラマンに配慮する行動を貫いた。