「なぁに、百合ちゃん」 今も家で一息ついていると急に家に上がって来る。 百合ちゃんは子供みたいにはしゃいじゃって。 かわいいよね、本当に。 「あのね、ラッタとキュレム交換してよー」 「え、やだよ」 こんな風に。 いっつもゲームの話してばっかなんだよねぇ、百合ちゃん…。 まぁ仕方ないよね。 百合ちゃんの体、皆よりとってもとっても弱いから。 おっとと、暗い話になっちゃった…