お茶を全てのみ、水で濯いで口をつけた部分を手でキュッとこする。 タオルで手を拭いてパソコンを持つ。 ベッドの近くの床にソッと置いて、布団に座る。 布団を軽く浮かして足を滑り込ませ寝ようと、思ったのだがそうはさせてくれなさそうだ。 グイッ 「キャッんっ!?」 急に引っ張られたと思ったら、寝かされて口を塞がれる。 仰向けで寝ている上に、ヒロが横から上半身だけ起こして手の横に手をつく。 「ん゛~!!」 離してくれ。 その手をどけてくれっ。