「あ、ちょっと用事あるから先帰ってて」 思い出したようにつぶやく。 『え~?大丈夫??』 『夜だから早く帰って来いよ?』 『危ない時は電話すんだぞ』 『月、キス・・・』 黙れっ 「じゃぁね」 『ばいば~い』 「ちゃんと布団着て寝なよ」 『じゃ~なっ』 こうして俺と4人に分かれる。