「お邪魔しま―す」 「あらっ、麻貴ちゃんいらっしゃい!んまー、見ないうちに一段とキレイになって〜」 て、照れるな… いくらお世辞とはいえ、誉められるのには慣れてないからなー。 「麻貴行くよ」 「あ、うん!」 急に呼ばれてビックリした。 それにしても、冬哉の部屋に入るのは結構久しぶりかも。 ――――…… あのあと、うち来る?って言われたから今こうして冬哉の部屋に居るわけだけど… 気まず………