はぁ?
「ふざけないで?誰がこんな金髪頭の女にならなきゃいけないわけ?」
意味わかんないわ…
「…(笑)」
笑ってるけど目笑ってない!
ヤバいかも…
「「「(笑)」」」
ピンク頭と青頭と銀頭は普通に爆笑してるし…
「華ちゃん僕気に入ったぁ~♪」
とピンク頭
「俺もー(笑)おもれぇから」
と銀頭
「俺もいいとおもうよ」
と青頭
なんか認められたみたいなのだけど…
全然嬉しくないわ!!
未だに意味わかんないし…

「ねぇ華ちゃん?ハクトの女になるんじゃなくて副会長にならない?」

ふっ副会長?
なぜ、私が?

「嫌よ。なんで私が」

「…ソウタ説明」
そしてなんで金頭は自分で説明しないのよ
「またなの?
 今、生徒会の副会長はいな
 いんだよね。それで探して
 たら、華ちゃんが転校して
 来てナイスタイミングだっ
 たの」

「他にも沢山、私じゃなくてもいるでしょ?できる人」
そうよ!
なんで私がやらないといけないのよ

「伝統で女しか出来ない
 そして、会長の女しかな」

あっだから"俺の女になれ"発言したのね!
てか、やっと金頭は自分で説明したのね

「説明してくれてありがとう。けど私は静かに高校生活を送ろうと思うのお断りするわ」