「六件の殺人を犯してからおとなしくなったものの、殺人を犯してしまった我が子。その父親の心境として……」 再度、王様は涙をハンカチで拭く。 「厳しい言葉で、我が子を戒めなければ、と思ったらしい」 ふう、と王様は息を吐き出した。