犯罪コレクターの独白

別所さんは昼間、殆ど家にいない。

法子も、会社勤めをしている。

更に、私、つまり、『臼井喜成』も本屋でバイトだ。


よって、一日中、私は人間になる必要はない。

そんな理由で、現金を集めるために透明人間として、再び私は空き巣を繰り返すようになっていた。


また、或ることを並行していた。