犯罪コレクターの独白

「じゃあ、私の部屋で食事しない?」

「えっ?」

驚いたものの、法子が余程喜びを隠せない気持ちを理解する。

「ちょっと待って。家族に言ってくる」

「うん」

私は、別所さんの元へと向かった。

「あの、彼女も英検に合格したんで、二人で食事をしたいんです」

別所さんは、残念そうな顔をした。