犯罪コレクターの独白

「じゃあ、私のことも、さん付けしないでね」

「分かったよ、法子」

あまりにもさらっと言ったので、彼女は驚きを隠せないようだ。

「……ありがとう」


私達は、それぞれの家へ帰ることになった。


この時、『名護秀俊』がほくそ笑んだように感じた。