いつもの車は門の少し隣に横付けされていてそれのドアをそっと開ける。 『久しぶりだね』 「放課後で会うのはね」 恭輔は微笑みながら弄っていたパソコンから目を離して私を見た。 『まぁ……そうだね』 朝はいつも送りをしてくれたから少しずつ会わなかっただけ。 大体來哉がいつも居たから皆とはすこし久しぶり。