薇姫/獣帝











それらが私を囲む様に鏡に映し出されている。









突然その全ての映し出されていた物が無くなり、自分の姿が全面に映し出された。
















「お前のやる事は解っているか」









「忘れていないか」










「………心を増やし過ぎていないか」

















どんどん悪魔と化した自分の姿に悪寒を感じる。












「忘れるなよ。






これはお前の“罪”だ。」












最後まで私の姿をしていた一匹の悪魔は









私の肩を触りながらゆっくりと悪魔となった。