『ーーーーー私がコレで死んでも、気にしないでね』 ガンッ 鈍い音が静かな倉庫に響いて、次にバイクが倒れて擦りつけられる音がした。 脇腹に鋭く重い痛みを受けながら視界は反転して地面にひれ伏せていた。 「琉稀‼」 霞む視界の中で、皆の声と 來哉の戸惑った顔が見えた。