ーーーーーーー
夏休みの間は暫くカラコンと向き合わねばならない様だ。
面倒くさい。
起きると、まだ6:30だった。
ベッドから起き上がり、ベッド傍に置いてある机に昨日の來哉からの差し入れがあった。
何となく手に取って、食べた。
『う゛っ………‼』
栄養補給食品でも、体は拒否するよのだった。
紅茶を飲んでなんとか喉に流し込む。
『ふー……』
深く息を吐いてまた食べた。
食べて飲んで食べてを繰り返した。
量は減って、無くなっていた。
ハッキリ言って多く感じたものの、ほんの数gの話で私の感覚がおかしいのだろう。
少しだけ残っていた紅茶を飲み干した。
空になったペットボトルと多種多様なゴミを入っていた袋に入れた。
その瞬間扉が豪快に開いた。
「琉稀ー!
起きてー…て起きてるじゃん」
入ってきたのは尚だった。
五月蝿い尚に怪訝な表情を返すと尚は苦笑していた。
『おはよ』
「おはよー、こんな早く起きたの久しぶりだよ!」
………学校の時は?
何てバカな質問はしないでおく。
しないでおくけど、心中でバカにしておこう。

