薇姫/獣帝





「叩くな‼縮む‼」


「縮めどチビ。」


「死ね、万年発情期‼」


「うわぁ、別に発情期じゃないし」



………五月蝿い。


五月蝿い2人が集まれば五月蝿さも倍ってか。




阿呆かボケ。




『ありがと。


これは食べる様にする。』




そう呟けばピタリと(低レベルな)言い争いをやめて、目を見開いて私を見た。



「………おぉ、奇跡級」



「來哉ーーーー‼」




2人はドタバタと私の部屋となった部屋を出て行った。







ふぅ………




ズキズキとする右目を強く瞑って手で抑えた。





『………カラコンのつけすぎかな。』






私はそのままベッドに潜り込んで寝た。