手の掛かる息子の様な紘。 いつも一緒で、居るのが当たり前だったんだけどなぁ。 私の弱さで結構離れてたかな。 私は目を閉じて沸々と煮えたぎる怒りを感じていた。 あいつさえ居なければ。 殺してやる。 絶対に。 その言葉は、何度心の中で唱えただろう。 耳底にこべりつく様にして残る言葉。 それは、 私の今の生きる意味。