薇姫/獣帝




「おはよ、琉稀」


恭輔はニコリと微笑みながら私に挨拶をした。


恭輔1人どけ寝起きがいいらしい。


恭輔以外は目が半開き。



それでも綺麗な顔だからムカついてくる。



「俺、今日理事長室篭るゎ」



『一生出てくんな』


「つかそんな事話してる場合じゃねぇから‼


サッサと下にこい‼」



伊織は頭を手で支えながら車のキーを持ってスーツを着た。


『私は伊織の車?』



「あぁ。


お前等はバイクだろ?」



「はい。」


柊を引き摺って部屋を出る伊織に着いて行く。


恭輔だけが返事をしてその他はボーッとしてる。



皆はバイクでここまできたらしく、キーをそれぞれ出して部屋を出ていた。