陽気の様で緊張を孕んだ声。 それと共にカラカラと金属を引きずる音がした。 後ろを振り向けば目の焦点があっていない奴等が多勢いた。 汚い淀んだ金髪を筆頭に武器を持って立っている。 自分からすっと体温が引いていく。 「………どこの族だ」 いつのまにか階段の空いた場所に居る來哉達。 殺気を纏わせて睨みつけている。 ソレを見た金髪はニタリと不気味に笑って言った。 「あーそびーましょー」 金髪の返事になっていないその言葉で相手は武器を持ってこっちに向かってきた。