恋愛偏食

私は、もう手も繋がない、kissもしない。

と。

拓は、わかった。

というばかりだった。


拓が嫌じゃなかったら、ご飯食べたり飲みに行ったりはしようよ。

と。


拓は、嫌じゃない。
一緒にご飯食べよう。飲みに行こう。

と。。


その後、最後にいっぱいkissしよう。
ぎゅっとしよう。

と。

私達は何度も何度も。抱きしめあってkissをした。

こんなに彼が好きだったんだ。

と改めて思った。

その時は、利君の存在を忘れていた。



どの位そうしていただろう。。。


時間はあっという間に過ぎた。


もう帰らないと。

私は、駅まで見送った。

駅までの歩いている間も。
拓は、最後だから手を繋ごうと言って私の手をぎゅっと
してくれた。


私達は、最後にkissをした。


拓に会って駅でkissをする事を覚えた。

恥ずかしいと思いながらも。。。