「おまたせ〜♪」 いつもよりハイテンションなあたし。 だって、好きな人とデートですからっ♪ ウキウキせずにはいられない! 『おっせー。』 ちょっと不機嫌そうな顔をした流斗君。 でもその顔、あたしにはカッコよく見えちゃうんだよ? あたしは知ってる。 よく見てみると、流斗君は、カッコいい。 パッと見ただけでは、可愛い印象が強いけど、やっぱり男の子の顔なんだね。 「ゴメンね?服選ぶのに時間がかかっちゃった!」 『はいはい。じゃあ行きましょうか?お姫様?』