無理に笑ったり、 ごきげんをとったり、 偽りの友情をもとめて―――。 そんな毎日が終わったらいいな。 でも・・・ 終わるときにはきっと私も終わるんだと思う。 「遺書」はもう書いたし大丈夫。 もう大丈夫。 こわい、さびしい そんな感情はもう無い。 「バイバイ」 そして私は自分の人生に終わりを告げた。 あの日は雨が降ってたっけ。