なんとか翼の悪魔の手を逃れた。 このタイミングでLINEを送ってくれた救世主は…。 ──────────── 加藤です☆ もう寝ちゃった? 今日はLINE交換してくれてありがとう! 姫ちゃんと話せてうれしいよ! ──────────── 「加藤くん……」 そういえば今日LINE交換したんだった。 すっかり忘れてた。 「誰だよそいつ」 翼が不機嫌そうに聞いてくる。 「加藤くんだよ!同じバスケ部の!」 「加藤?なんで加藤が姫のLINE知ってんだよ?」 「え?今日教えてって言われて……」