「別にそんなのどうでもいいよ。 ただ、見損なった。もう付き合いきれねえよ」 氷のような目で一瞥すると、翼は背を向ける。 遠ざかっていく背中をただ見つめるしかできない。 追いかけることも 引き留めることもできずに…。 隣にいる咲夜は切なそうに一点を見つめている。 翼の背中を映した瞳。 ズキンと胸が痛んだ。 "つばさ…っ、さくや" "幼なじみ"の3人… 壊れてしまった関係。 楽しかったあの頃にはもう、返れない…… + 。 + 。