「姫、大丈夫?」 咲夜が心配そうに覗きこんでくる。 「大丈夫じゃありません……」 うぅ… 恥ずかしすぎる!!! 自分のバカさ加減をこんなにも呪ったことがあっただろうか。 せっかく咲夜が教えてくれているというのに… 「咲夜!こんなバカに付き合ってるとバカが移るぜ?」 ニヤニヤと翼が、咲夜の肩を叩いた。 やっぱり!!!! 予想通りすぎる展開に泣くしかない。 「うるさいっ!邪魔しないでよっ」 「…邪魔もなにも解いてないじゃん?」 「解けないんだもん!!」 「開き直んなよ」