本当に、達也には感謝してる。
でも、中学3年時からだろうか。
達也が私の名前を呼ぶだけで…。
達也が隣にいるだけで…。
達也が私と一緒に家に帰ってくれるだけで…。
なぜかわからないけど
胸がすごく動悸におそわれる。
「おーい、おーい!生きてるかぁー!」
「えっ。あっ。ごめん。ぼーっとしてた。」
「おい、熱でもあるんじゃねーか!?」
と、その瞬間!
私のおでこと達也のおでこが
くっついた。
「ちょっと、熱いなぁ。大丈夫か?」
私は、だんだん顔が熱くなってきて、
訳が分かんなくなってしまい
倒れそうになってしまった。
でも、それを達也が
ささえてくれた。
「マジで大丈夫かよ!」
達也は、私をベットに
寝かしてくれた。
「大丈夫だよ。ただの貧血だって。」
「大丈夫じゃねーよ!体温計今持ってくるから寝てろよ!」
と、言って
達也は部屋を出ていった。
私、なにやってんだろ…。
たったこんだけのことで
熱くなっちゃって。
達也に心配させて。

