達也の部屋は、いつもキレイ。




私は、達也が来るまで
達也の部屋のマンガを読んでいた。






タッタッタッタッタ。




達也の、階段をのぼってくる音が
聞こえた。






ガチャ。







「なに、マンガ読んでんだよー!」




達也は、私が読んでいたマンガを
とりあげた。






「あー。ちょーどいいとこだったのにー!」






「ちょーどいいとこだったのにー!じゃ、ねーだろ!勉強は!?」






「はーい、はい。やりますぅー。」




私と達也は、勉強をはじめる用意をした。





「はい。今日はなに??」





「数学Ⅰと、英語!!」





「んじゃ、まずは数学からな。」




達也は、いつもわかりやすく
教えてくれる。





中学の時もそう。



頭悪いから夏休み、
一緒に勉強してくれた。







達也のおかげでもある。
第一西高校にはいれたこと。






達也が、私の幼なじみじゃなかったら
こんないい学校、いけてなかった。