『肝心な篠ちゃんは、どんな感じだったのよ?』
篠田は……
普通…
いたって普通…
何もなかったかのように、
『りんごあめでも買うか?あのでかいのえのき食べれる?』
って普通に普通に話かけてきて、最後も普通
『また連絡するな!風邪ひくなよ、足ちゃんと傷バンはれよ』
普通に優しく、いつもの笑顔で、さよならした
だから、余計せつなくて、それ以上何もきけなくて、でも気になって
篠田は……
普通…
いたって普通…
何もなかったかのように、
『りんごあめでも買うか?あのでかいのえのき食べれる?』
って普通に普通に話かけてきて、最後も普通
『また連絡するな!風邪ひくなよ、足ちゃんと傷バンはれよ』
普通に優しく、いつもの笑顔で、さよならした
だから、余計せつなくて、それ以上何もきけなくて、でも気になって

