・・・玉子
あんたねぇ( 」´0`)」オーイ、ロマンチックなイブの夜にんなん聞けますか?言うねん、んまに、ムード台無しよ



『ただ単に聞く勇気出なかったのね』



なんとでもおっしゃって

あんたがた凡人に何がわかりますか言うねん


あたしゃ帰って温かココアでも飲みますかいなあ


一人イヴの気持ちに浸りますかなあ





『で次はいつ会うのぉ?』

なんて、んなしょうもない言葉を背に受けながら・・・



『あんた達もっと素直に喜んであげなさいよ』


『いいのいいの、酔いまくってるからこんくらいで』



『そうそう、・・・でも初恋はやっぱりいいもんよね』



『あら?そこは譲れませんてか?』


『そら、そうよ、幸はそれを叶える為に頑張ってるんだから。吉子もミッキーの爪のあかでも煎じて飲みなさい』




っと三人が話してるとは知らぬまま私は今至福のココアターイム



し・あ・わ・しぇー