バチンッ 「探すしかないじゃない!」 カノンの平手が飛んできたかと思うと、いきなり怒鳴った。 「愛してるんなら、必死に探しなさいよ!!探して、愛からほんとの気持ち聞きなさいよ!!」 その迫力に俺たちは唖然とした。 「それとも、あんたの愛に対する気持ちはそれくらいのもの?」 「な!わけないだろ!俺は愛しか愛せないんだよ!!」 思わず俺も言い返す。 すると、カノンはニヤリと笑い、俺の背中を押す。 「そのいきよ!あんたなら愛を探し出せるわ。あたしたちも手伝うし。」