永久の宝物


堅太も驚いたように、立ちすくんでる。

「愛、今日はお祝いね!いいレストラン行って、ごちそう食べよ!」


カノンの一声で、あたしたちは皆ほほえみあった。


幸せだった。

これほどまでの幸せがあたしに訪れるなんて、思ってもいなかった。

神様、感謝します。



ありがとうございます。