「…なにが?」 おいおい、なにが?って… 「何かあった?…いいこととか?」 意味ありげにカノンを見つめると、あきれてように返事が返ってきた。 「なぁんにもないよ。ある訳ないじゃん、堅太、ベロンベロンだもん。」 あ、そっか。堅太、昨日酔ってたんだった。