「…夢か。」 啓介に 「最低!!!」 と言った日から 二日経った。 そぅーーーーー。 今日は 私の誕生日。 そしてーーーー。 私と 啓介が 別れるかもしれない日ーーーー。 「覚えてるかしら。 …覚えてないかな。 でも 覚えていて欲しいなーーーー。」 私は 一滴涙を流したんだ。