「ねー、寒いから中入ろーよー?」 一人体を震わせているかおの提案に同意して教室へと向かった。 あたしたちは4人とも体育科。 教室に行っていろんなスポーツで有名な選手と友達になれるかもしれないことがすごく楽しみだった。 「4階って意外ときつい・・・」 階段を上り終えてあきが言った。 「毎日上ればトレーニングでしょ!」 笑顔で言う澪に対して 「毎日・・・」 あきは顔をまた曇らせていた。