禁断~許されない恋~


あゆ「えっ?
だって普通に私達と一緒じゃない。
ちゃんと授業受けて、
しゃべったりもできるし
ヴァンパイアには見えないじゃない。」

涼也「あゆ、それがヴァンパイアなんだ。
人間の形を偽って、人に近づく。
それがヴァンパイアなんだ。」

あゆ「嘘だっ!ねぇ、嘘でしょ?
ねぇ、嘘って言ってよ!
かなた先輩っ!!」

かなた「あゆ…。これは本当のことなんだ。」


嘘でしょう?

うそでしょう?

ウソデショウ?

涼也「俺は前から知っていた。
お前がどうゆう生き物なのかも。
人間を偽っているのも…。」

認めたくない。

あゆ「認めない。」


私はまた走り出した。

後ろから私の呼ぶ声がしても、

振り向かなかった。

振り向けなかった。

認めてしまうみたいで怖かった…。