「ちょっと、付き合え」


「・・・イヤ。です」


凄いぞ、私。


「・・ア?今なんて言った?」

「イヤだって言ったんです!」


頑張れ、私!


「痛い目に遭いてえのか?」

「・・・」


…撃沈。


・・・

私の反論がなくなると、

ニヤッと笑った不良が、

私の首根っこを掴まえ、

どこかへと連行する。

・・・

私の運命はいかに?!

・・・