なんでこんなに胸が痛いの? なんでこんなに寂しいの? 私を素直にさせ、 美しい夜景と陽気な笑顔で癒してくれた津村。 私の話を聞いてくれて、私を好きだと言った津村。 無邪気な笑顔。 弾む声。 優しい眼差し。 あぁ、どうしよう。 この気持ち。 気付きたくなかった。 私、津村が好きみたい。