「それは嬉しいけど、葵の身体が心配だし…。」 幸斗はさりげなく私から焼きそばをもらいながら言った。 「私の心配するより自分の身体治しなよ。」 少しどや顔で言ってみたけど…。 幸斗乃身体だって心配じゃん。無理しすぎだと思うし…。 早く治してほしいもん。 「あはは。僕が葵に言われるなんてな。」 フフフ。 幸斗の一言で私も亜美も大笑いだった。 亜美も“ほんとだよ”って突っ込んでた。 何よりこんな時間が楽しい。