「ごめんな・・・歩、
俺が変にばらしたりしなきゃよかったのかもな」
隼が頭を下げる。
「ちょ、ちょっと待ちなよ、それじゃあ隼が悪いみたいじゃん!
私も隠してて、ごめん」
45度の礼。
「悪くありませんよ、歩ちゃんは。
それより、竜輝の機嫌がよくないので、僕らは退散しますね。
明日、倉庫来てくださいね」
奏が優しい笑みを浮かべて言う。
「うん、ありがt「歩ちゃーん!!明日いっしょのスマ〇ラやろー!!」
星よ・・・遮んなって・・・
「うん、わかったよ星。また明日ね。奏もありがと」
三人は姿をけし、竜輝と私の二人っきりになった。