まずは、この体制をどうにかしなきゃ。 でも顎を掴まれてて、身動きがとれない。 どどど、どうしようっ! 柊貴くんの綺麗な顔が近付いてくる。 もう逃げれない。 ギュッと目を瞑った。 奈津「んんっ」 柊貴くんは、噛み付くようにキスをしてきた。 まさに狼だわ。 いつかは、喰われてしまいそう。 柊貴くんは、何度も角度を変えてキスをしてくる。