次の日の朝、柊貴くんは私の家に迎えに来た。 柊貴「もう、熱は大丈夫なんですか?」 心配そうに聞いてきた。 奈津「一晩寝たから、治ったよっ!ありがとう」 ニコッと笑顔で言った。 すると、柊貴くんは黙り出した。 柊貴「せんぱい、可愛すぎです。……キスしても良いですか?」 えっ? 可愛い? 柊貴くんの方が可愛いよ。