つらいよ、京ちゃん。






戻ってきてまた毎日、仲良く過ごして欲しい。






あたしの隣りでいつものように、






つまらない冗談にも笑ってて欲しいよ。








涙で滲んだ視界がぼやけて、大好きな京ちゃんの影がゆっくりと消えていくのが分かった。






焦って手を伸ばしたけど届かなくて、宙を切るあたしの腕をすり抜けて、

ふわりと懐かしい、京ちゃんの匂いがした。









(京ちゃん…!!)






京ちゃん…!!!