ヒトメボレ~恋する乙女~

諭吉さ~ん♪


「あ~、来ちゃったよ…」


商店街の大きな入り口の前に立ち、右手を額にあてため息まじり言葉が自然と出た


しかし、来てしまったからには…と思い、重たい足を進める


相変わらず賑やかな商店街、、、


なんであんな歌が流れているのに皆ここに来るんだろう。