ヒトメボレ~恋する乙女~

「でさ~…」


明らかに、私の発言を聞かなかった事にしようと皆喋り始める


「…。」


私は、そんな状況に言葉を失った。


「先輩。どんまい。」


ラリコは、そっと私の肩をポンポンと2回叩いて、自分の席に向かった


私、今日帰ったら絶対泣くからね!!