ヒトメボレ~恋する乙女~

私とお父さんは、テーブルに着きイスに座った


「それじゃあ~頂きます。」


お母さんのいつもの合図で朝食が始まる。
しかし、両手を合わし言い終えるとテーブルの上に置いてある料理にビックリしてイスから転げ落ちた。


「もうースイカはいいよ!!」


藤本家に私の叫び声が響き渡った---