「ちょっと、気持ち悪いからその顔辞めてくれ!」


優の声に徐々にニヤけた顔が戻っていく。


「気持ち悪いってどうゆう意味?」


魔法のお茶のおかけで、すっかり体が良くなった私は、優にゆっくり歩み寄る。

「怒らないで。ちょっと、、、」


優は、一歩、また一歩、後退する


それを見て一歩、また一歩、前進する


「私を怒らしたら・・・」


睨みつけて私の恐ろしさを教えてあげようとしたら、


突然、あの曲が聴こえてきた、、、