ヒトメボレ~恋する乙女~

「なんで??私の携帯からこの曲が!?」


私は慌てて携帯を取り出すと、お母さんからの着信に気づいた


『もしもし、ヒラミ?あの、買うモノ言ってなかったから…』


『あ、うん。後でかけ直す!』


--ブチっ!


とりあえず、この場に居続けるのが恥ずかしくなったために逃げるように走って行った、、、

現に、あの曲が流れてから歩いてる人達がいっせい私を見てクスクス笑ってたし、、、


だから逃げるように走って行った