「今日は何かな~」

と、弁当箱が入っている巾着袋の紐を緩める


そっとタイムカプセルを開けるかのように弁当箱を開けた


中に入っていたのは、さっき食べたばかりの…2きれの…


私は見なかった事にしようと慌ててフタを閉めた


仕方なく、売店までパンを買いに走って向かった


なんで昼ご飯もスイカなのよー!!


誰にも弁当箱の中身を見られてないのをただ、私は祈り続けた---